バイリンガルと絶対音感

3才くらいまでに聴力はほぼ大人と同じくらいまでに仕上がってしまうので、泣いても笑ってもそれまでに仕込む必要があります。
ただ、どうもバイリンガルや絶対音感の脳の領域はそんなに大きくないので、ここでそれらの能力を培ってしまうとそこにはもう余白が少ないので、これから獲得するであろう長所を養う場所が小さくなるようです。なので、本当に、それら能力が、そこの子に必要なのか?問う必要はあるでしょうね。
バイリンガルな人に、著名な科学・物理学者などいないらしい。ということだそうです。
ちなみにうちの息子は物理に精通していますが、英語は苦手。小さい頃にバイリンガルな取り組みはしておらず、私自身、少し申し訳ない気持ちがあるのですが、結果、そのおかげで、数学と物理が得意になったのではないかと思っております。

バイリンガルにするには、生のネイティブの言語を聞かせる必要があります。
そして、この世界に生きていくにはこれを習得した方がいいと思わせることで母国語以外の言語を聞く・話ことができるようになるわけです。
例えば、お手軽ですが、ディズニービデオを垂れ流ししても意味は無いでしょう。ただ、そのアニメが大好きで見ている場合は、効果があるかもしれません。

私の友人に海外で0~3才まで住んでた方がいます。その方は英語が得意で、発音も上手です。
やはり、3才まで海外にいたことで、聞き取れる耳は獲得したのでしょう。とくに英語教室とかは行ったことが無い。そうです。

大学時代に半年か1年くらいは留学はされていましたので、ペラペラでした。
英語などの発音をきちんと聞き分けられる耳があれば、発音もできます。ですが、聞き取れる耳がなかったら、どれだけ発音の練習をしても上手くなるには限界があります。
海外で活躍を期待するのであれば、バイリンガル教育をどんどんすればよいかと思います。

水を差すようで申し訳ないですが、これからAIの翻訳機など、今以上に使えるものがどんどん出てくる可能性があります。
なので、そんなにバイリンガルに固執しなくて、がんばらなくてもいいのでは?と思うこともあります。
確かに、そういったものを介さないのがいいですが、簡単な会話程度のレベルなら、必要がなくなる未来も大いにありますので、本人が喜んで無いのに無理無理、英会話教室に通わせるのは辞めた方がいいと思います。嫌々させてもいいことはありません。


絶対音感も同じだと思います。有名な音楽家は、だいたい3才までに楽器を初めています。せいぜい5才までだと思います。
盲目のピアニストの辻井さん。赤ちゃんのときにブーニンのモーツアルトとそうじゃないモーツアルトを聞き分けられていたようです。ブーニンのモーツアルトはノリノリで機嫌がよく、そうじゃないのはぐずっていたそうです。
それ、気が付いたお母さんもずごいけど、聞き分けてる赤ちゃんすごいですね。
(やっぱりブーニンさんの音楽が素晴らしいんですね。)
そういう「すごい!」をお母さんは見つけてください。それがその子の才能かもしれません。

で、たぶん気が付くのは母です。父(男性脳)は日々のちょっとした違いをみつけるのは不得意なので、お母さんが見つけてあげる必要があります。
次回は、すごい!を見つけるには~をお話ししたいと思います

コメント

タイトルとURLをコピーしました